医院紹介

初めまして。この度「世田谷等々力駅前内科・内視鏡クリニック」院長に就任致しました白水　将憲（しろうず　まさのり）と申します。
私は大学卒業後、愛知県の総合病院で総合内科・消化器内科医として一般内科や消化器疾患、救急疾患の診断・治療を行ってまいりました。
特に消化器内科を専門とし日々多くの患者様と接し、胃がんや大腸がんといった悪性疾患を持つ患者様の主治医も数多く経験いたしましたが、「もっと早く相談していただけていたら・・・」と思うことは少なくありませんでした。
胃がんや大腸がんといった悪性疾患は早期に発見し、内視鏡的切除など早期に治療を行うことができれば、その後も再発することなくお元気に過ごされている患者様も多くいらっしゃいます。
しかし、がんが全身に転移した状態で見つかる方もおり、「内視鏡検査は受けたことがないよ」「実は数年前から症状があったけど、内視鏡は辛そうだから検査してこなかった」といったお話もよく伺いました。
内視鏡検査には「つらく、苦しい」といったイメージがあり、そのイメージが検査へのハードルとなっています。当院では①同日の麻酔下（意識下）での胃・大腸カメラ、②下剤を飲まない大腸カメラといった方法を取り入れることで、そのハードルを少しでも下げ、「二度と受けたくない検査」から『毎年受けて安心できる検査』にしたいと思っています。
また、当院では頭痛や咳、喉の痛み、腹痛などの急に起こった症状から、高血圧症や脂質異常症、高尿酸血症、糖尿病などの慢性的な疾患まで幅広く診療いたします。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。皆様と共に歩み、より健康に過ごせうようお役に立てればと思っております。
皆様のかかりつけ医として「相談してよかった」と思っていただけるようなクリニックを目指し、精一杯努めてまいります。どうぞ宜しくお願い致します。

院長　白水　将憲